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かわさきロボット競技大会20周年記念式典に行ってきました

先週の土曜日に、かわさきロボット競技20周年記念式典に行ってきました。

1部のかわさきロボット集団戦は結構面白かったです。

3台VS3台でフットボールをやるって感じかな・・・

サッカーではなくフットボールです。

シュートすると場外が取られて、必ず機体とボールが触った状態でゴールに入らなければ得点にはなりません。

今回はデモ的な競技でしたが、面白い競技だったので取り入れて欲しいですね。

 Kawa20

2部は講演とパネルディスカッションが行われました。

講演は「高専ロボコンと技術者教育」でパネルディスカッションは「若手技術者の育成と社会の役割」でした。

丁度、前日が会社の忘年会だったので現場の教育って話しで盛り上がったばっかだったので、この講演とパネルディスカッションは仕事モードのスイッチが入ってしまいました。

高専ロボコンは、事務局が出す無理難題を高専生がクリアーさせて、高専生達の技術力を向上させるのが目的なんだそうです。

課題をクリアーするためには、始めから出来ないっていう考えでは出来ないので、クリアーする為にどうすれば良いかって発想をもってもらいたいとも言っていました。

また、パネルディスカッションでは技術者のコミュニケーション不足をどうしたら良いか?について議論されていました。

これはコーディネータの大学の先生が、自分の学校で工学部の学生の就活において自分のアピール下手(面接官とのコミュニケーション不足?)で就職が中々決まらないことがあるって話しから出た議題だったのですが・・・

この議論で盛り上がったのは、コミュニケーションの定義です。

ある先生は競技会で自分のロボットを出場させた事で自分の技術を発表したことになるので十分にコミュニケーションを取っていると言い、出来もしない事を出来るかのように調子良くペラペラ話せるような人間をコミュニケーションの取れた技術者と言うのはおかしい言いました。

まぁ海外の技術者はこの傾向は強いと言う意見も出ましたが・・・

別の方は、企業として製品の営業をおこなう場合には、その技術の素晴らしさの発信だけでは足らず、お客さんのニーズに答える可能性や興味を持たせるようなコミュニケーション能力は必要だと言う意見も出ました。

結局のところ、コミュニケーション不足の解消についての結論は出ませんでしたが、

ひとつの答えとして人の質問に対してちゃんと答えるって事だと思いました。

どういう事かと言うと、こう言う話しが出ました。

面接で「卒研は終わりましたか?」と聞いたのに

「いやぁ・・・時間が足りなくて・・・」とか「資料が手に入らなくて・・・」とか

答える学生がいるそうです。

聞いているのは終わったか終わらなかったかって事なのに、その返事をちゃんと答える学生が少ないと・・・

うちの会社でも同じで、「この仕事いつ終わるのか?」って聞いても

「これからあの作業もしなくちゃならないし・・・」とか「人が足りないんで・・・」とか言って納期をはっきり答えない作業者は少なくないです。

相手が聞いた事、知りたい情報をきちんと答えるって事でコミュニケーション不足なんて事にはならないんじゃないでしょうか。

口下手とか愛想が良いとかは別な事だと思います。

そんな事を感じた式典でした。

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